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宮迫東石仏・西石仏

宮迫東石仏・西石仏〜豊かな資源と景観〜

宮迫東石仏・西石仏

宮迫東石仏・西石仏は、阿蘇-4火砕流堆積物の岩壁に彫り込まれた磨崖仏で、昭和9年に国史跡に指定されました。

東石仏の中央の像は大日如来、その右は不動明王像、左は毘沙門天像で、更にそれらの両脇に金剛力士像が彫り込まれています。近年まで牛馬の守り神として地域の人々の信仰を集めてきました。

西石仏は、阿弥陀・釈迦・薬師の如来三尊像で、東・西石仏とも造立の発願者は豊後武士「緒方三郎惟栄(これよし)と推定されています。

仏龕の下には通水しにくい阿蘇-4/3間の降下火砕物層があるため湧水があり、生活用水として利用されていますがこの地域にある磨崖仏はその傍に湧水点があることが多く、地質的・地形的特徴が、信仰とその対象物とに深い影響を及ぼしていることがわかります。地球と人の関わりを示す歴史文化遺産としてとても重要です。

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